ぼんやりジミ 出っ張りジミ

ぼんやりジミと出っ張りジミ

ぼんやりジミの原因

024.jpg鼻の横や額などに左右対称にできる色が薄めのシミ

『肝斑』とも呼ばれ、30歳以降の女性に多いシミです。

色は薄いものの、左右対称に広い範囲に発生するシミがこれにあたります。メラニン色素が広範囲に発生して沈着し薄い色のシミを作るので、はっきりした境界線がないのも特徴的です。


メラニン生成を活発にする働きのある女性ホルモンが原因に関係していると考えられており、閉経の後は発症することもほとんどなく、加齢と共に消えてしまうケースもあります。

妊娠やピル服用を切っ掛けに現れることもあるシミです。

ぼんやりジミのケア方法

皮膚深部の真皮でメラニンが発生して起こった炎症を鎮めることが有効的です。

肝斑は通常のシミに有効な事が逆効果になる恐れがあります。
直接的な対処を行うのではなく、身体の内側からケアすることが求められます。

肝斑の炎症を抑えるのに有効的なトラネキサム酸を含む飲み薬を服用するなど、内側からの改善を試みるようにしましょう。
また、メラニンの発生による炎症が原因となっていますので、日頃から紫外線対策を行うことも大切です。
他にも、ホルモンの影響を受けて発生しやすくなりますので、ストレスをためないようにするなど精神的ケアにも意識を向けるようにしましょう。

基本的に閉経に近づくにつれ薄くなるものですが、より早く改善させたい場合は専門機関に相談してみてください。

出っ張りジミの原因

額やこめかみにできる茶色や黒の出っ張りあるシミ

『脂漏性角質化症』『老人性疣贅(るじんせいゆうぜい)』とも呼ばれるものです。シミと言っても、中年以降に発生する皮膚の老化現象のひとつになります。

老化の他にも、遺伝性や紫外線の影響があると考えられています。イボのように盛り上がったシミで、表面がザラザラしていることが多いのも特徴的です。

足の裏以外の部位にできる可能性があり、顔の場合は頬骨やこめかみ周辺に多くみられます。大きささも5mm程度から数cm程度と様々ですので、急にほくろが増えたように感じられる場合は、それはほくろではなくこのシミかもしれません。

その見た目からは皮膚がんも想像させますが、極一般的な良性腫瘍になります。

出っ張りジミのケア方法

日常的な紫外線対策とビタミン類の栄養補給を行うことが有効的です。

身体が酸化することを遅らせるため、紫外線対策やビタミンC、E、βカロチンといった栄養補給に意識を向けると、症状の進行を和らげることができます。

老化減少のひとつですので、完全に除去するためにはレーザーでなど専門対処が必要になります。