シミ

美白とシミ対策

陶器のように滑らかな肌」や「透き通るような白さに満ちた肌」...そんな素肌に憧れる女性は本当に多いものです。そして、少しでも理想の素肌に近づけるよう日々のケアに磨きをかけるものの、大半の人が思うようにはいかない肌トラブルと闘っていることではないでしょうか。
加齢によるしわやたるみ、突然現れる吹き出物、いつの間にか増えていくシミやそばかす...。
肌の悩みは尽きることなく、私達に襲いかかってきます。
中でも、黒っぽく目立つシミの存在は、本来の顔の雰囲気や印象さえ変えてしまう厄介モノですよね。

シミの広がる肌は、全体的に暗く疲れているような印象を見た目から与えてしまいがちです。
たとえシミの数が少なかったとしても、真っ白な肌にポツポツと黒い跡が見えれば、それはそれでシミの存在がより強調され目立ってしまうもの。

女医
逆に言えば、素肌にシミひとつなければ、たとえ加齢に伴いたるみゆく肌であっても、その人は「美しい」と評価されるものです。

シミのない素肌を維持するため、紫外線対策や美白スキンケアに気をかける方は非常に多いと思います。
とは言え、そうした対策を行っていても、次第にシミが増え悩むようになることは現実にあるものですよね。

ここでは、何故ケアを行っていてもシミが出来てしまうのか、シミをつくらないためにはどうすればいいのかなど、シミについての知識により深く触れていきたいと思います。

シミの3つの要因

シミの根本の原因は、

外的要因『紫外線』
心的要因『ストレス』
内的要因『肌の新陳代謝の乱れ』

にあると言われています。

つまり、この3つの要因に対してのケアがしっかり行えていれば、シミのない肌をを維持し続けていくことができるということになります。シミ対策は、ただ単に紫外線予防や美白スキンケアを行うだけでは、万全とは言えない訳ですね。
また、シミが出来てしまう理由については、主に次のようなものが挙げられています。

紫外線刺激によるメラニン色素生成の活発化
加齢による皮膚細胞の再生、修復力の低下
喫煙などによるビタミンCの破壊や有害物質の影響による肌ダメージの拡大
睡眠不足、ストレス、慢性疲労などによる皮膚細胞の酸化
冷えなどによる血行不良から皮膚細胞への酸素や栄養の供給が滞ることで起きる老廃物の蓄積
ホルモン分泌の減少による皮膚細胞の再生能力の低下
産後のホルモンの一時邸変化

このように一言にシミといっても、シミが出来てしまう理由については、個人の生活スタイルによっても実に様々です。

複数の要因が挙げられますので、たとえ幾つかのことに出来る限り注意いていたとしても、自分では気付いていなかった他の要因によってシミが出来てしまうことも有り得る訳ですね。

また、紫外線については、日焼け対策を意識していなかった頃に受けた刺激が原因となり、後々シミとなって肌に現れるケースもあります。学生の頃には紫外線ケアなんて気にしてなかったという方も多いと思いますが、この頃の影響がシミの気になる年齢になってから現れることがあります。


日焼け肌ブームなどで無防備に日焼け自体を楽しんでいた経験があるなど、必要以上に紫外線を浴びていた方の場合には特に、歳を重ねてからシミの悩みを抱えやすくなることでしょう。仮に過剰に紫外線を浴びていなかったとしても、日常の中で紫外線対策を行わずいたことで蓄積され続けた刺激の影響により、それなりの年齢になった頃にはシミ対策も追いつかなくなっているようなケースも存在します。


歳を重ねてから「しまった!」と思っても既に手遅れ...なんて状態に陥りやすいのも、シミが厄介な存在である理由のひとつですよね。「今ある知識を若い頃にさえ持っていれば...。」と後悔している方も、本当に多いことと思います。
一度出来てしまうと、そう簡単には消えてくれないのがシミというものですからね...。

また、一般的にシミと言う言葉を耳にすると、多くの方がメラニンとの関係性が深いことを想像するのではないでしょうか。
ただ『メラニン』という言葉は知っていても、その正体は何であるか、正しく理解できている方は少ない印象を受けます。